サインから読み取れるもの 1

今日、お店に来られたお客様で、私にとって、とても馴染み深く思える人がいた。

お店をしているとそういうことは日常茶飯事なのだけど、何か気になった。
彼のほうでも、入ったときからとても愛想がいい。

食事を済ませて帰られる時に、彼が来ているジャケットの、アウトドアの会社の名前のロゴが目について、
「どこかでお会いしていますよね?」と、思わず声を掛けた。

「ええ、ここにはよく食べに来ていますよ、でも僕はエレンの家の大工仕事を今、請け負ってるんですよ、あなたの事はよく彼女から聞いているんでね」

エレンというのは最近、仲良くなった年配の女性。
彼が着てるアウトドア会社の仕事をしていた、経験豊富で、チャーミングで、今、
私が一番マークしている(!?)気になる人だった。

彼女が家の増築をしていたのは知っていたけれど、それが彼だったとはびっくり。
ふたりでどんなにエレンが素敵な人か、自分達の知っている彼女を褒め合ったあとで、少し彼と話した。

こんなに沢山の人がいる中で、私はちゃんと話しをするべき人を見つけたことが ちょっと嬉しい。

エレンの働いていた会社はけっこう有名なので、そのロゴのついた服を着ている人はよく見かける。
でも、今日、彼のを見たときは、何か違うものを感じた。

日常の中では、誰にでもそんなことが起こる。

不思議ね、偶然ね、で片づけてしまうのではなくて、そのことから、今、自分がどこにいるのか、どこへ行こうとしているのか、と道しるべを見るように、出来ごとを見ていくのが面白い。

それが自分にとってどんな影響を与えるのかどうか、それにはサインがあって、それをきちんと読み解けるようになること。

的確にサインを読み取れば、かなりの労力が省かれるし、物事がスムースに運ばれる。

精神世界一辺倒だった頃には、こんなふうにサインを自分の仕事や生活に効率的に生かすことは考えたこともなかったけれど。
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by S_Nalco | 2010-11-13 16:19 | 気づき
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